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山形県鶴岡市パーソナルトレーニングジムlife body -ライフボディ-
パーソナルトレーニングジムLifebody鶴岡店、トレーナーの土岐です!
去年の年末あたりからなかなか更新できず、久しぶりの投稿になってしましました。
今年はたくさん投稿できるよう頑張ります!
早いもので2024年も、もう1月10日。
仙台に遊びに行った年末を昨日一昨日のように感じてしまう。
今年もこうしてあっという間に過ぎていくのでしょう。
時間ほど尊い財産はないと、つくづく感じます。
さて、2024年最初のお話は写真の通り、ズバリ「もっと食べよう炭水化物」です。
いきなりですが、1970年代以降、日本人のエネルギー摂取量は減り続けています。
つまり、食べ物から得るカロリー量は年々減っているということ。
しかし反対に、悪性新生物(がん)をふくむ生活習慣病の罹患は右肩あがり。
ちなみに、がんは生活習慣病に含まれます。
ここで、エネルギー産生栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物の摂取比率に目をうつすと、タンパク質と脂質の摂取が増えて炭水化物は減っているんです。
まとめましょう。
総摂取エネルギーは減りつづけ、その割合として、タンパク質と脂質の摂取は増え、炭水化物は減っている。
それに比例するかのように、肥満や、がんをふくむ生活習慣病が増えている。
いろいろな背景やその他の要素を考慮せずに単純にデータを結びつけましたが、事実としてのこのデータ、あなたはどう思いますか?
現代の糖(炭水化物)を怖がる風潮は、すこし過剰に感じます。
米や果物を食べることを怖がる人がとてもおおい。
それなのに間食でチョコレートを食べることには抵抗がない。おかしいですよね
さけるべきは、白く精製された砂糖や人口甘味料。
米は、日本人にとって昔からの主食であり、DNAにも刻みこまれているもの。
健常者は積極的に食べるべき。
玄米や分付き米、果物なら皮ごと、という形だとなおよし。
ダイエット目的の場合も、もっとシビアになるべきは脂質です。
安易な糖質制限は、幸せな結果にはなりません!
ロカボをうたった食品がたくさんありますが、その糖質カットはどうやって達成できたのでしょう?
あの手この手で人工的に加工され、おまけに脂質がとてもおおくなっている商品がほとんどです。
流行り、や、なんとなく身体によさそう、にだまされない、本質を見極める力がとても大切です。
このブログを読んでくださった方が、すこしでもその力を身につけられるような内容を発信していきたいと思っております。
2024年も、インスタ共々よろしくお願いいたします。↓
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