Lifebody鶴岡店、土岐です！

先週のことになるのですが、久しぶりに羽黒山の石段を登ってきました。

杉並木なので紅葉はしませんが、写真のように、なかには綺麗に色づいた木もありました🍁

さて、写真１枚目は石段入口手前のZuisin門さんでいただいた蕎麦なんですが、その向こうにグッスリと眠る🐈

ざると同じくらい丸い笑

この脊柱（背骨）を見て、そういえばとフっと思ったことのお話を。

皆さん、腰回してないですか？

ゴルフや野球、テニスなど、回旋（回す）系のスポーツをやっている方は特に、「腰を回せ」や「腰を入れろ」というような言葉に馴染みがあるのではないかと思います。

この言葉通りに、腰を強く回そうとするのは危険です！

腰の骨（腰椎）の構造は、回す動作に適しておらず、その可動域がとても狭いです。

そのため、先のようなスポーツに取り組む子供においても、腰を強く回し続けたことによって怪我をしてしまうことも多くあります。

回る動作（回旋）が得意なのは胸椎（首と腰の間の部分）です。

ここの柔軟性、可動域を保つことはとても大事！

胸椎が動かなくなった分を、腰椎を動かしてカバーするという代償動作になり、結果、無意識でも腰を痛めたりもします。

意識していてもしていなくても、とにかく腰は積極的に回す部位ではありませんので、どうかお気をつけて。

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